おか山っ子

・第62回「おか山っ子」特別賞表彰式を開催
  3月25日(日)、岡山市のピュアリティまきびにおいて、第62回「おか山っ子」特別賞表彰式を行いました。当日は、受賞者と保護者、学校関係者のほか、県総務部長をはじめとする7人の来賓(後援団体の代表)、県教組のスタッフら約50人が出席。FM岡山の「Fresh Morning OKAYAMA」などでおなじみのフリーアナウンサー、森田恵子さんの進行により、4,122点の応募作品の中から選ばれた小中9学年各1点の特別賞を受賞した9人の子どもたちを表彰しました。

  県教組執行委員長のあいさつに続いて、審査委員長が、特別賞受賞作品それぞれを紹介し、「第62回『おか山っ子』は、家族、なかま、地域の人たちとのかかわりやつながりを綴った作品がたくさんつまっています。この夏、発行される『おか山っ子』を手にとって読んでほしいと思います。子どもたちの生き生きとした文章にふれると、心があたたかくなり、元気や勇気がわいてきます。一人でも多くの方に、岡山に住む子どもたちのメッセージが広がってほしいと願っています」と審査講評を述べました。一人ひとりに表彰状と記念の盾を手渡した後、森田さんからのインタビューがあり、子どもたちは作品を書いたきっかけや作品への思い、今後の目標などを語りました。また、岡山県出身の作家、三羽省吾さんが書いてくださった第62回「おか山っ子」の帯文も紹介されました。
  特別賞受賞作品を含む特選の作品187点を掲載した第62回「おか山っ子」は7月上旬に発行する予定です。ぜひ、お読みください。


第62回「おか山っ子」の帯文
笑ったり遊んだり学んだり、だけじゃない。
ちゃんと失敗して、ちゃんと叱られて、ちゃんと謝って。
ちゃんとけんかして、ちゃんと泣いて、ちゃんと仲直り。
子どもたちの世界にふれると、おじさんは少し反省してしまう。
作家 三羽 省吾




特別賞を受賞されたみなさん
賞名学年学校名お名前作品タイトル
岡山県教職員組合執行委員長賞小学校1年生美作市立
勝田小学校
さかい まり「大こんぬき」
日本放送協会岡山放送局長賞小学校2年生倉敷市立
万寿小学校
もりやす さきの「大山にのぼったよ」
山陽放送社長賞小学校3年生新見市立
刑部小学校
安藤 正真「人柱地ぞう」
岡山エフエム放送社長賞小学校4年生真庭市立
河内小学校
白石 健人「十円玉を飲み込んだこと」
岡山県知事賞小学校5年生高梁市立
巨瀬小学校
兼森 美咲「火の用心の大切さ」
山陽新聞社長賞小学校6年生美作市立
大原小学校
豊福 凛「ふうちゃん」
岡山作文の会会長賞中学校1年生美作市立
英田中学校
西山 尚花「丸太はこび」
岡山県PTA連合会会長賞中学校2年生津山市立
津山東中学校
杉山 明日香「予防接種」
岡山県教職員組合執行委員長賞中学校3年生真庭市立
落合中学校
野々上 憧子「星空」

表彰式集合写真

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